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痛い痛いうるさいな

角が痒いんだよちょっと背中かせや

え?自分の手で掻け?人に掻いてもらったほうが気持ち良いに決まってんだろ

肋骨にひび?違う、肩甲骨狙ってるんだ、このくぼみがたまらん

いや、この間顔にやったのは悪かったと思ってるよ。まさか血が出るとは

まあいいから掻かせろよ、他の人じゃそんなにやれないんだから

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対談者:ヴァーダ・カイエ

ヴァ「おいこら、子供」
カ「いや、こらじゃないだろ。呼びかけ一発で怒られることなんてしてないだろ。なんだよ、この間走りながら轢いたことまだ根に持ってたのか」
ヴァ「・・・あー、まてまて。今非常に不愉快な発見をした。轢いたことはまだ恨んでるが、それよりもとても大事なことだ」
カ「怪我なら治したのに」
ヴァ「俺が喋ったあとにお前が喋るとな、名前の頭文字でとても不快な単語が浮かび上がってくる」
カ「おいさん・・・アンタどこ見て言ってんだ。怖い」
ヴァ「たとえ、お前が喋った後に、俺が喋っても意味は違うが悪口に取られる名称に変わる。こんなこともわからないのか、学のない子供め」
カ「いや、どこを見ればアンタが言ってる文字が見えるのか残念ながら僕にはわからない・・・。あとストレートに馬鹿にすんな」
ヴァ「まさしくその言葉だ」
カ「?!」
ヴァ「まあ、そんなことは心底どうでもいい」
カ「いきなり前言撤回しないでほしい」
ヴァ「子供のその目ん玉の傷、なんで右側の顔にまで切れ目が走ってるんだ一本ならまだしも、二本」
カ「人の心に土足で踏み込む度胸に感服だよ。別に僕も気にしてないけど」
ヴァ「?だからどんな風に切られたらそうなるんだ?」
カ「えー・・・、なんか、こう獣でも人でもないタイプの魔物だったからなー。目玉・・・やき・・・いや目玉が結構ぽろぽろあって、ひじき・・・じゃなくて、きざみ海苔?みたいな刃物のようにく切れる直線が集まってるよくわかんないヤツにやられた」
ヴァ「子供・・・お前、今腹減ってるのか」
カ「成長期は燃費が悪くて困る」
ヴァ「まあ獣の手でも、普通の刃物でもないのか。ならまあ、許してやる」
カ「何様?」
ヴァ「そうやって聞いたら90%のヤツが『俺様』と答えるであろうことを承知で言ったのか?まったく、定型句のようなお約束の冗談で笑いが取れると思うなよ」
カ「なんで普通の会話してるだけで、笑いについてお叱りを受けなきゃいけないんだ!足踏むぞ!」
ヴァ「やめろ、暴力に訴えるな。俺がかわいそうだと思わないのか」
カ「ルミナスんねーちゃんの服着せられた時だけは、さすがにかわいそうだと思ったが、そんときだけだ。今はひたすら腹が立つ」
ヴァ「や・・・やめろ。忘れてくれ・・・ホント・・・泣いちゃうぞ・・・」
カ「うわ・・・、本当に泣き始めた・・・何この弱い大人・・・」

ヴァ「さて、気を取り直しておいこら子供」
カ「尚もおいこらで呼びかける気か、学習しない大人だな、足踏むぞ」
ヴァ「やめてください」
カ「ついに敬語!?」
ヴァ「冗談はコレくらいにして、どうだ。何か俺に聞きたいことがあるんだろう子供。まったく白目塗りつぶすぞ」
カ「途端に尊大だな」
ヴァ「いっそ全部黒にしてはどうだ?お前目でかいな」
カ「気持ち悪いことが容易に想像される、アンタ本当に僕に何か質問させる気があって言ったのか?」
ヴァ「?」
カ「自分の発言の三つ前も思い出せないんか。なかなか進んでるな、残念ながら僕でも治せない」
ヴァ「よくわからないがそんなに褒めるな。テレるだろう」
カ「おいさんはどうして上着をしょっちゅう脱ぐんだ、今こうして見ても何か物足りないんだよ」
ヴァ「・・・な・・・に、今のボケを無視だと・・・?」
カ「ボケのつもりでボケてたのか。少し安心したよ」
ヴァ「まあ、定石どおりにいってみようかと思い」
カ「話が進まないな。なんで一歩進んで二歩戻るキャッチボールだよ新しいな」
ヴァ「俺が頻繁に上着を着ないのは暑いからだ」
カ「普通の理由だな、いきなり本線合流してもそんな面白くない答えじゃ忘れられるぞ」
ヴァ「誰にだ。子供、お前にか」
カ「・・・あ、確かに誰に覚えてもらうつもりだったんだろう・・・」
ヴァ「あらやだ、気持ち悪い子。俺には見えない友達の話か?」
カ「俺には、ってなんだよ。僕にしか見えない友達がいるみたいに言うな!タタラんにーちゃんじゃあるまいし!いや、アンタだって見えない空間の話してたじゃないか!自分は棚上げか!」
ヴァ「俺には見えた」
カ「だから何が・・・」
ヴァ「今突然思ったんだが、お前、血は何色なんだ?」
カ「赤だよ!見たいのか?」
ヴァ「いや、やめろ。拳を握るな、今見ることが出来る血はどうせ俺の血だろう?しかも鼻からしぼられた」
カ「涼しい顔で汚いことを言うな!」
ヴァ「汚いのは人間の心さ・・・」
カ「脈絡ねえよ!えぇい足踏んだれ!」
ヴァ「痛い痛い、やめるんだ、骨が折れる」


強制終了

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こいつら仲悪いよ。絶対。

二人とも名無しだけど。

朝雄さんは無意識に嘘をつくから、
人に嫌われたら、生きていけないと思ってるから

カイエは自分で行動できる子だから、
自分にできることを他人が出来ない理由がわからない子だから。

朝雄さんは、人に媚びずに生きられることにひどい劣等感を感じてる。

カイエは、自分の信条を持ってない、見せないヤツが嫌い。


そういえばこいつらも同年代だった、というネタ。

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