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ee54470c.jpegってガネメさんがゆってた!
いいから全人類がめがねをかけないとなんか滅びるらしい。

朝雄お勧め商品:鼻眼鏡

エイプリルフールなんだから!
最近僕は伊部さん強化週間でもはじめてるのかね。
有るフレドさんとお友達らしいので。


翠さん復活!
朝雄さんとの共同作業再臨!
落ちたのはまやちゃんでいいでしょうか。
穴の中、10m下で猫が鳴いてるんですね。
翠さん酢カイプ・・・えへへ、いかがなのかしら。

いつかさんには本当にお世話になるなあ・・・。
合宿ノルマ達成してるのいつかさんだけかもしれないしなあ・・・。
僕も頑張るYo
飲み屋さんもいいじゃない。〇〇さんがアレをそれするくらいアレさせればいいよ。
後5月2日に東京オフは可能なのかってのもそろそろ確認したいですな。
そっちのほうはさすがにいつかさんと相談しなければ。風壱さんにも。
会いたいなー。誰か来てくれないかなー。でも東京のほうには5月5日の祭典も出るって人には交通費がきつい・・・
まあ色々ありますが。
とりあえず眼前の準備号のアレをそれしなければ。
ためしに下書き描いたらデカ過ぎて丸々1Pになった。もったいないから消さないけど、練習ペンいれでもすればいいのか。
でも使わないだろうコレはどうすればいいんだ。
後服の細部が企画に投稿したのとまたちょっと変わっちゃうんだなあ。大丈夫かなあ。
まあしょうがない。
一応今のところ公開されてる準備号のキャラもそこそこ関連がある人選だと・・・一応思う。
ココリタさんにタタラさんに旦那に朝雄さんだと固まりすぎてたかもしれない。
交流他勢力を出したいんだったらばらけて少し繋がってる、くらいでいいんじゃないかなあ。と思うんだから。
まあ僕も挙手が早かったら速攻朝雄さんだったんだろうけれど・・。


さて、いくじょ

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 汗臭く土臭い背中だ。しがみつきながらアオサはその褐色の肌をぴしゃぴしゃと叩いた。
 色の濃い肌は赤を交えず外部からの刺激に反応しなかった。肌だけでなく持ち主すらも表情一つ変えずに歩を進める。


 筋骨隆々の立派な体躯に加え、この長身。目の前に立たれた時は大きな黒い壁が移動してきたかと思った。
 明るいコケのように短く刈られた髪の下に張り付いた顔面の輪郭、目鼻立ちは整っている部類に属するだろう。だがそれよりも何より印象を持っていかれるのが魔性の者のような黒目だった。
 獣のようだ。とこの男のことを話す人間は少なくない。まさしくそうなのだろう。
 自らの喉を潤す血肉に飢え、貪欲に光る不気味な目だ。まるで理性を宿していない。そう周囲にのたまう淑女は何より自分が正常だと信じているに違いない。
 そんな気色悪い眼光を一目見ようとアオサはこの男に近寄った。
 春先の陽光の中、あまりに露出過度な男がたたずんでいた。男がちろりとアオサに視線を移すと、ソワッと背面を生温かいもので撫でられたような気持ちの悪い感覚が走った。
 アオサは知らずに一歩後ろに足を引いていた。それを見た男は興味を失ったようにアオサから視線をはずす。
 一気に頭に血が上ったアオサは、激昂したように彼に話しかけた。
 アオサは無視をされるのが虐げられることの次に嫌いだからだ。
 男が意外にもまともな応答を続けられることに感嘆したが、彼の言葉は逐一虚ろなのだ。虚無感を内包した物言いに不安になる。
 気が付いたらアオサは情緒不安定な子供のように泣きじゃくっていた。
 自らの過去と、男の持つ雰囲気にどこか似通った部分を見出してしまったのだ。だがそんな自分の状況も理解できずにただ涙が溢れ続ける。
 頬を伝う水が地面を濡らす前に、男はごく自然にその涙を拭いアオサの頭を撫でた。
 涙が途中、温かいものに変わっていった。嬉しかったのだ。


 道なき道を通り、森の奥へと誘われる。
 背の高い木の密集した森は薄暗く、湿っぽい。時折種類の違う木を見かけるも、どこか気味の悪い紋を幹に描いている。大きな顔面が笑っているようにも見えた。
 気味の悪い男に連れられた先が輪をかけて不気味な森というのは非常に似合い過ぎている。
 太陽の恩恵を忘れたように天井は葉を茂らせていたが、ついに空が割れた。上空から光が差している。明るい庭が広がった先に一軒小さな家が建っていた。
 男がそのまま進むのであまり細かく見えなかったが、綺麗な花々が咲き乱れていた。中でもアオサの目を引いたものが、年季の入ったオブジェだった。苔むした台座にツルがまきつき紫のつぼみをつけている、台座の上のくぼみには水が溜まりその上に、花弁の豊かな赤い花が一輪、優しく控えめな薄青い花がいくつもちりばめられ、風にそよがれては水上を遊ぶようにたゆたっている。赤い花弁の上に涙のように光る雨粒がとても綺麗だった。
 それを見ただけで、アオサの心はじんわりと温かく満たされるような気がした。
 男は玄関を叩かずそのまま開け行った。
 「うわぁ、強盗行為だ」
 中には妙齢の女性が部屋の片付けをしていた。
 あっけにとられたのかしばらく、アオサと男を交互に見比べている。
 「客人だ」
 お前は何様だ。と口に出さずに飲み込んで、アオサは男の肩から降りた。
 女性から髪の毛や服装、目つきからとにかく柔和な印象を受けた。ふんわりとした栗色の髪に甘い目じり、なぜこんな辺鄙な森の奥に暮らしているのか。とんでもない物好きか、相当なわけありなのだろう。
 この男以外来客も少ないのだろう。女性は慌ててメモ束に走り書きをしている。傍から見たらかなり奇怪な行動だ。
 それから差し出された紙に、アオサは内心困惑した。
 女性は言葉が話せないということは理解したが。残念なことにアオサは文字が読めないのだ。
 紙の上に走るやわらかい線の波にアオサはなんとなく頬をほころばせた。
 ここでは誰もアオサに嘘をつく者はいないのだ。

 

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041ea986.jpegじ・・・・・・・・・・・・・・・・・
恋愛フラグか何かが立ったのかそれとも視線の先に猫がいるか、そんな感じのおヴァさん。
もうフラグがたったような〇〇はシリーズ化すべきなのか。
まあただの僕の表情練習ですが。

本家メイン交流掲示板に目をプッシュされてる伊部さんを投下してきました。
ええはい。すいませんでした。
動物の手が大好きです。猫の手が特に好きです。
猫は両足揃えておすましポーズで腰を下ろすのがたまりません。
あとそんな手でもみもみとかされたらちょっとどうする気ですか僕を殺す気ですか。
そんな気持ちになります。
背景はHAHAHAHAHAHAとずっと笑ってるイメージで。
伊部さんは猫が好きだろうか。
もじゃもじゃ部分を描きながら、やけに伊部さんの手が羨ましくなったなんて秘密なんだから。

七男さんところにお犬様に拉致られた朝雄さんがいた。
一連の関連イラストとかネタとかってなるんだったら、メイン交流掲示板より、スレッド形式で一つのイベントに複数人絵を突っ込めるようにしたほうが交流しやすいような気がしてきた。
交流というかギャラリーとしてのまとめの必要がない?
んまあ。アレですよ。
朝雄さんはそっけない人で絶対に嘘をつかない人が好きですね。
その逆の人が嫌いというわけじゃないけれど。
何より犬が好きなのは、動物は嘘つかないからですね。
序盤の設定でしたが、朝雄さんは石井を一方的に好きでした。
感情を出さない分、些細な表情、言動行動がとても正直で、何一つ表面を繕ったりしない。と思ってたからですね。
ちょうど当てはまるのがお犬様だったのか・・・。
朝雄さんは大人が密かに嫌いだから(表面に出さないけど)、印象はそんなにー?別にー?だったんでしょうねえ。
まあうん。抱っこしてあげてください。朝雄サイズはまだ抱っこ可能なサイズなはず。
お犬様と朝雄さんと雀さんちに遊びに行った話はもうちょっと膨らんだら是非本家に持ち込みましょう。とは思うけれど。
うーん、アレだ。イベント掲示板が欲しいんだ。
まあ勇気をだして要相談。


追記でORPG無関係話。
七男さんに触発されたなんてことないんだから・・!


 

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